安いRPAツールおすすめ14選比較!種類や特徴、注意点まで徹底解説
定型業務の自動化を実現するRPAツールは、業務効率化や人件費削減に大きな効果を発揮するため、多くの企業から人気を集めています。しかし「導入費用が高そう」「自社の予算で運用できるツールがあるのか分からない」といった理由から、導入をためらっている企業も少なくありません。
実は、近年では月額1万円台から利用できる安いRPAツールや、無料で使えるツールも増えており、中小企業でも気軽に導入できる環境が整っています。
本コラムでは、価格の安いRPAツールおすすめ14選を比較表とともに紹介し、種類ごとの費用相場や導入時の注意点まで徹底解説します。自社に最適なRPA選びの参考にしてください。
導入から定着まで伴走!
挫折しないRPAツール
導入支援・勉強会・サポートすべて無償
そもそもRPAツールとは?

RPAツールとは、人がパソコン上で行うルーティン業務をロボットに代行させて自動化するソフトウェアのことです。データ入力や転記、帳票作成、システム間連携など、定型化された作業を24時間正確に処理できるため、業務効率化と人件費削減の両立を実現します。本章では、RPAツールの特徴や種類、AI・VBAとの違いについて詳しく解説していきます。
RPAツールの特徴
RPAツールは、業務手順を「シナリオ」としてあらかじめ設定することで、クリック操作・データ入力・ファイル保存・画面遷移などの一連の作業をロボットが自動で再現する仕組みを持っています。
最大の特徴は、複数のシステムやアプリケーションをまたいだ操作にも対応できる点です。たとえば、基幹システムから取得したデータをExcelに転記し、さらにメール送信するといった一連のフローを無人で実行できます。

また、近年はノーコード型のツールが主流となっており、プログラミングの専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップ操作や画面録画だけでロボットを構築可能です。これにより、IT部門に依存せず現場の担当者自身が自動化を進められるため、組織全体での業務改善ができるようになりました。
RPAツールの種類
RPAツールは、稼働環境によって主に3種類に分類されます。
1つ目は「デスクトップ型」で、個々のパソコンにソフトウェアをインストールして利用する形態です。小規模な業務や担当者単位の自動化に向いており、比較的安く導入できます。
2つ目は「クラウド型」で、インターネット経由でサービスを利用する形態です。自社で稼働環境を整える必要がありません。導入のハードルが低く、無料で試せるツールも多いのが特徴です。
3つ目は「サーバー型」で、自社サーバー上にRPAシステムを構築する形態です。複数部門を横断した大規模な自動化や大量データ処理に適していますが、高額になる傾向があります。「スモールスタートしたい」「コストを抑えたい」という場合は、デスクトップ型かクラウド型を選ぶのがおすすめです。
RPAとAI・VBAの違い
RPA・AI・VBAは、いずれも業務の自動化や効率化に役立つ技術ですが、それぞれ得意とする領域が異なります。
RPAは「ルールが明確に決まっている定型業務」を正確に繰り返すことを得意とし、複数のアプリケーションをまたいだ操作にも対応可能です。
一方、AI(特に本コラムでは生成AIを活用したサービスを指す)文章理解や画像認識、状況に応じた判断など、柔軟な対応が求められる業務に強みを持っています。判断を伴わない繰り返し作業はRPA、判断や予測が必要な業務にはAIと、目的に応じて使い分けることが重要です。
VBA(マクロ)は、ExcelなどのOffice製品内の操作を自動化するためのプログラミング言語で、操作範囲がOffice内に限定されます。これに対しRPAは、Officeに加えてWebブラウザや業務システム、メールソフトなどを横断的に操作できる点が大きな違いです。近年では、RPAとAIを組み合わせることで、定型業務から判断業務まで幅広い自動化を実現する動きも進んでいます。
安い・無料のRPAツールおすすめ14選

ここからは、価格の安いRPAツールおすすめ14選を紹介します。月額1万円台から利用できるツールや、無料で使えるツールまで、コストを抑えて導入したい企業向けに厳選しました。各ツールの特徴や費用、強みを比較しながら、自社に合うツールを見つけてください。
おじどうさん
ブルーテック株式会社

おじどうさんは、「挫折しないRPA」をコンセプトに掲げる国産デスクトップ型RPAツールです。事前準備がほぼ不要で、導入を限りなく簡単にした設計が特徴で、シンプルで直感的なUIにより、IT担当者がいない中小企業でも業務の片手間で導入・運用を進められます。ロボットの動作が安定しているため修正の手間がかかりにくく、導入後すぐに即戦力として活用できます。
月額8万円と安価なツールと比較すると高額ですが、最大の強みは導入支援・勉強会・サポートがすべて無償提供されている点で、手厚い伴走体制によって導入後の定着を強力に後押しします。無料トライアルも提供されており、リスクなく効果を検証できます。
特徴
- ・導入支援・勉強会・サポートが全て無償で継続率98%を実現
- ・事前準備ほぼ不要・シンプルUIで業務の片手間でも導入可能
- ・動作安定性が高くメンテナンス工数を最小化できる国産RPA
Power Automate
日本マイクロソフト株式会社
Power Automateは、日本マイクロソフトが提供するクラウド型・デスクトップ型の統合RPA/業務自動化プラットフォームです。Windows 11搭載PCであればデスクトップ版「Power Automate for Desktop」を追加費用なしで利用でき、クラウドフロー機能はMicrosoft 365のプランに含まれているケースも多いため、すでにMicrosoft 365を導入済みの企業にとっては実質的に価格無料で始められる点が大きな魅力です。
OutlookやExcel・Teams・SharePointなどMicrosoft製品との親和性が非常に高く、社内で使い慣れたツールとシームレスに連携した自動化フローを構築できます。クラウドフローとデスクトップフローを組み合わせることで、クラウド上のサービス連携からPC上のアプリ操作まで幅広い自動化に対応できます。AIビルダー機能を活用した文書処理・データ抽出の自動化にも対応しており、今後のAI活用を見据えた拡張性の高さも選ばれる理由の一つです。
特徴
- ・Microsoft 365導入済み企業なら追加費用ほぼ不要で利用開始可能
- ・Excel・Teams・Outlookなどマイクロソフト製品との高い親和性
- ・クラウド・デスクトップ両対応でAIビルダーによる高い拡張性
Coopel
株式会社Coopel
Coopelは、月額12,800円(税抜)から利用できる業界最安値クラスのクラウド型RPAツールです。初期費用は0円で、クレジットカード登録不要の無料トライアルが用意されているため、リスクなく試験導入できます。
完全ノーコードで操作できる設計となっており、専門知識のない担当者でも直感的にシナリオを構築可能です。Excel操作やブラウザ操作に強く、中小企業のバックオフィス業務の自動化に最適化されています。導入後はメールでの問い合わせ対応に加え、伴走型の支援サービスも利用できるため、安心して運用を継続できます。
特徴
- ・月額12,800円から利用可能な業界最安値クラスのクラウド型RPA
- ・完全ノーコードでプログラミング知識不要の操作性
- ・クレジットカード不要の無料トライアルでリスクゼロ検証
CELF
SCSK株式会社
CELFは通常のRPAツールとは異なり、ノーコード業務アプリ開発機能とRPAエンジンを融合した業務効率化ツールです。クラウド版は年間2.1万円(税抜・1ユーザー)にRPAオプション4.2万円/年を追加することで、年間約6.3万円という低価格で運用を開始できます。
初期費用が不要なため、導入ハードルが低い点も人気の要因です。データ収集から集計、業務アプリ化まで一気通貫で対応できるため、データ活用を進めたい企業におすすめです。
特徴
- ・年間約6.3万円の低価格で運用開始できる圧倒的なコスパ
- ・Excelライクな操作性でユーザーが直感的に扱える
- ・ノーコードで業務アプリとRPAを統合的に構築可能
マクロマン
コクー株式会社
マクロマンは、ツール利用料が完全無料で使い続けられる国産のデスクトップ型RPAツールです。初期費用や月額費用が一切かからず、価格無料でRPAを試したい中小企業に人気があります。パソコンの操作を記録するだけで自動化シナリオを作成でき、Excel操作・Web操作・Outlookを使った業務など、日常的な定型業務をノーコードで自動化可能です。無料プランであってもスケジュール実行や条件分岐、ログ確認などの基本機能を制限なく利用できる点が大きな特徴となっています。コストをかけずにRPAの導入効果を検証したい企業に最適です。
特徴
- ・完全無料で使い続けられる国産デスクトップ型RPAツール
- ・無料プランでも機能制限なく基本機能をフル活用可能
- ・操作記録だけで簡単にシナリオ作成できる手軽さ
クラウドBOT
株式会社C-RISE
クラウドBOTは、月額0円から利用できる完全クラウド型のRPAツールです。初期費用も0円で、クレジットカード登録不要の無料トライアルが用意されており、導入のハードルは極めて低くなっています。
ブラウザ上で動作するため、PCへのインストールが不要で、社内外問わずどこからでも操作可能です。API連携機能に強みを持ち、SaaSや基幹システムとの連携を自動化したい企業に最適です。豊富な自動化テンプレートも用意されているため、ノーコードで素早くシナリオを構築できます。
特徴
- ・月額0円から利用できる完全クラウド型のRPAツール
- ・API連携が強く、SaaSや基幹システムとの自動化に強み
- ・豊富な自動化テンプレートで素早くシナリオ構築が可能
アシロボ
ディヴォートソリューション株式会社
アシロボは、初期費用20万円・月額5万円(税抜)で利用できる、Windows特化型のデスクトップ型RPAツールです。シナリオ作成数に制限がないため、複数業務を並行して自動化したい企業に向いています。ノーコード設計を採用しており、専門知識がなくても担当者が独力でシナリオを構築可能です。導入支援や保守サポートも充実しており、初めてRPAを導入する企業でも安心して運用を始められます。クレジットカード不要の無料トライアルが提供されている点もおすすめのポイントです。
特徴
- ・シナリオ作成数無制限で複数業務を同時に自動化可能
- ・Windows特化のデスクトップ型で動作が安定
- ・導入支援・保守サポートが充実した手厚い体制
MICHIRU RPA
株式会社MICHIRU
MICHIRU RPAは、初期費用10万円・月額5万円(税抜)で利用できる中小企業向けのRPAツールです。ノーコードとローコードのハイブリッド設計を採用しており、簡単な業務はノーコードで、複雑な業務はローコードで柔軟に対応できる点が魅力となっています。
ブラウザ操作やファイル操作に特に強く、Webサイトからのデータ収集や帳票処理の自動化に適しています。クラウド対応も進めており、リモート環境でも利用可能です。メールやチャットでのサポート体制も整っており、運用面の不安を解消できます。
特徴
- ・ノーコード・ローコード両対応の柔軟な操作性
- ・ブラウザ操作やファイル操作の自動化に特に強み
- ・メール・チャットでのサポート体制が充実
JobAuto
株式会社シジャム・ビー・ティー・ビー
JobAutoは、月額4万円(税抜)から利用できるサーバー型・オンプレミス対応のRPAツールです。初期費用が0円で、クレジットカード不要の無料トライアルが用意されているため、サーバー型でも気軽に検証を始められます。Excel操作の自動化に強みを持ち、経理・人事・営業事務などのバックオフィス業務との相性が抜群です。ノーコード設計のため、IT専門部署を持たない中小企業でも運用しやすく、コストパフォーマンスの高さで人気を集めています。電話・メールによるサポートも提供されています。
特徴
- ・サーバー型・オンプレ対応で大規模業務にも対応可能
- ・Excel操作の自動化に強くバックオフィスに最適
- ・月額4万円からの低価格で導入コストを抑えられる
EzRobot
Ezテクノロジーズ株式会社
EzRobotは、初期費用0円・月額5万円(税抜)で利用できる国産のデスクトップ型RPAツールです。画像認識技術を採用しており、専門的な業務システムにも柔軟に対応できる点が大きな特徴となっています。機能を選択して詳細を記入するだけのシンプルな操作性で、初心者でも数日で実用的なシナリオを作成できます。
Microsoft Office・Webブラウザ・インストール型アプリなど幅広いアプリケーションに対応しており、会計事務所・保険代理店・不動産会社など、多様な業界での導入実績があります。無料サポートも充実しており、安心して運用できます。
特徴
- ・画像認識技術で多様なシステムに柔軟対応
- ・機能選択型のシンプルな操作で初心者でも扱いやすい
- ・無料サポートと豊富なマニュアル・解説動画
AUTORO
オートロ株式会社
AUTOROは、月額5万円(税抜)から利用できるクラウド型RPAツールです。視覚的でわかりやすいUIを採用しており、ドラッグ&ドロップで直感的にロボットを構築できる点が人気となっています。
Lite・Standard・Pro・Silver・Goldと5段階の料金プランが用意されており、導入規模や希望サポートに応じて柔軟に選択可能です。Webサービスや業務システムとの連携に強く、SaaS活用が進む企業に特に適しています。チャットサポートのレスポンスが早く、運用面の不安を素早く解消できる点も評価されています。
特徴
- ・視覚的でわかりやすいUIで直感的にロボット構築可能
- ・5段階の料金プランで規模に応じた柔軟な選択ができる
- ・チャットサポートのレスポンスが早く運用が安心
Robo TANGO
スターティアレイズ株式会社
Robo TANGOは、初期費用10万円・月額6.5万円(税抜)の基本プランで利用できる国産のデスクトップ型RPAツールです。1ライセンスで5台まで利用可能な共有ライセンス制を採用しており、複数メンバーでロボットを共有しながら活用できるコスパの良さが人気の理由となっています。
録画機能を活用することで、専門技術や知識がなくても従業員の操作を記録するだけで簡単にロボットを作成できます。集中的に運用したい企業向けに、毎月レクチャーを受けられる「リモレクライト」プランも用意されており、導入初期の壁を乗り越えやすい設計です。
特徴
- ・1ライセンス5台利用可能な共有ライセンス(フローティングライセンス)でコスパ抜群
- ・操作録画で簡単にロボット作成できる初心者向け設計
- ・毎月レクチャー付きのリモレクライトプランあり
UiPath StudioX
UiPath株式会社
UiPath StudioXは、世界的に高いシェアを誇るUiPath社が提供する個人・小規模業務向けRPAツールです。UiPath Community Editionでは個人利用や小規模企業向けに無料プランも提供されており、コストを抑えて本格的なRPAを試すことができます。
専門知識がなくても直感的に操作でき、数分で自動化シナリオを作成できる点が大きな魅力です。構築済みの「UiPath Marketplaceテンプレート」が活用でき、カスタマイズも自在に行えます。銀行・金融、製造業、医療など幅広い業界での導入実績があり、信頼性の高さも人気のポイントとなっています。
特徴
- ・世界的シェアNo.1クラスの信頼性と高機能性
- ・Community版なら無料で本格的なRPAを試せる
- ・豊富なテンプレートで数分から自動化を開始可能
BizRobo! mini
オープン株式会社
BizRobo! miniは、初期費用0円・年額90万円(税抜)で利用できるデスクトップ型RPAツールです。BizRobo!シリーズはRPA国内市場で高いシェアを持ち、大企業から中小企業まで幅広い導入実績があります。最大の特徴は、稼働したロボットの履歴を詳細に確認できる点で、エラー発生時の原因究明や予定通りの稼働確認がスムーズに行えます。
視覚的なフロー作成画面で、マウス操作だけで簡単に作業フローを組み立てられるため、初心者でも安心です。サーバー型の「BizRobo! Basic」や「BizRobo! DX Cloud」へのスケールアップも可能で、企業成長に応じた拡張性も魅力となっています。
特徴
- ・ロボット稼働履歴の詳細確認で運用の安心感が高い
- ・マウス操作中心の視覚的なフロー作成で初心者でも扱いやすい
- ・サーバー型への拡張性で企業成長に対応可能
安いRPAツール比較表
ここまで紹介した安いRPAツールおすすめ14選を、月額料金・初期費用・タイプ・操作性・無料トライアル有無の観点から比較表にまとめました。各ツールの特徴を一覧で比較しながら、自社に最適なツールを選定する際の参考にしてください。
| ツール名 | 月額料金(税抜) | 初期費用 | タイプ | 操作性 | 無料トライアル |
| おじどうさん | 80,000円~ | 10万円 | デスクトップ型 | ノーコード | あり |
| Power Automate | 無料〜2,246円/ユーザー | 0円 | クラウド型・デスクトップ型 | ノーコード/ローコード | あり(無料版あり) |
| Coopel | 12,800円〜 | 0円 | クラウド型 | 完全ノーコード | あり(カード不要) |
| CELF | 約5,250円/月〜 | 0円 | クラウド型 | ノーコード | あり |
| マクロマン | 0円 | 0円 | デスクトップ型 | ノーコード | 無料利用可 |
| クラウドBOT | 0円〜 | 0円 | クラウド型 | ノーコード | あり(カード不要) |
| アシロボ | 50,000円 | 200,000円 | デスクトップ型 | ノーコード | あり(カード不要) |
| MICHIRU RPA | 50,000円 | 100,000円 | ハイブリッド型 | ノーコード/ローコード | 要問い合わせ |
| JobAuto | 40,000円〜 | 0円 | サーバー型 | ノーコード | あり(カード不要) |
| EzRobot | 50,000円 | 0円 | デスクトップ型 | ノーコード | 要問い合わせ |
| AUTORO | 50,000円〜 | 要問い合わせ | クラウド型 | ノーコード | あり |
| Robo TANGO | 65,000円 | 100,000円 | デスクトップ型 | ノーコード(録画式) | 要問い合わせ |
| UiPath StudioX | Community版無料〜 | 要問い合わせ | デスクトップ型 | ノーコード | 無料版あり |
| BizRobo! mini | 年額90万円〜 | 0円 | デスクトップ型 | ノーコード | 要問い合わせ |
比較表から分かるように、最もコストを抑えたい場合はマクロマン・クラウドBOT・UiPath Community版などの無料・実質無料で使えるツールがおすすめです。一方、月額1〜2万円台で本格的に運用したい場合はCoopelやCELFが有力候補となります。
また、サポート体制や機能性を重視する場合は、月額5万円前後のアシロボ・MICHIRU RPA・EzRobot・AUTOROなどが選択肢に入ります。サーバー型での大規模運用を視野に入れるならJobAutoやBizRobo!が適しています。
重要なのは、月額料金だけでなく初期費用・サポート費用・追加オプション費用を含めた「トータルコスト」で比較することです。導入後にやりたい業務を実現するために追加費用が発生するケースも多いため、無料トライアル期間中に自社業務との相性を入念に検証しておきましょう。
安い・無料のRPAを導入する際の注意点

安いRPAツールや無料のRPAツールは魅力的に見える一方、導入前に押さえておくべき注意点がいくつかあります。費用を抑えることばかりに目を向けると、結果として運用コストが増加したり、業務に支障をきたしたりする可能性があります。本章では、特に重要な2つの注意点を解説します。
機能やサポートが制限される場合がある
無料や格安のRPAツールは、有料版に比べて機能やサポート体制が制限されているケースが多くあります。たとえば、利用できるシナリオ数に上限があったり、高度な機能が使えなかったり、実行回数に制限があったりすることが一般的です。また、海外製の無料ツールでは日本語に対応していないものも多く、操作方法の理解やエラーメッセージの解釈に苦労する可能性があります。
サポート面でも、無料ツールではコミュニティでの情報交換が中心となり、トラブル発生時に迅速な対応を受けられないことがあります。専任のIT担当者がいない中小企業では、業務が止まるリスクが高まるため、有料ツールであっても手厚いサポート体制を備えたものを選ぶことがおすすめです。導入前に必要な機能とサポートレベルを明確にし、無料版で実現できる範囲をしっかり確認しておきましょう。
人件費・関連費用も考慮する必要がある
RPAツールの導入では、ライセンス費用だけでなく、運用に必要な人件費や将来的な拡張費用も総合的に考慮する必要があります。表面的な料金が安くても、操作が複雑なツールでは担当者の学習に多くの時間を要し、結果的に「見えない人件費」が膨らむケースが珍しくありません。担当者が使いこなせず誰も活用しない「野良RPA」と化してしまうリスクもあります。
また、業務拡大に伴ってシステムのアップデートや機能拡張が必要になった場合、追加で費用が発生することもあります。特に格安・無料のツールは、高機能な有料版へのアップグレードを前提としている場合が多く、当初の想定より大幅に費用がかさむ可能性があります。導入時には、月額料金・初期費用・サポート費用・人件費・将来の拡張費用を含めた「トータルコスト」で判断することが、失敗を避けるための鉄則です。
RPAなら『おじどうさん』

これまで紹介してきた通り、RPAツールには多種多様な選択肢があり、価格や機能、サポート体制を比較しながら自社に合うものを選ぶことが重要です。そんな中で「導入のしやすさ」「定着率の高さ」「コストパフォーマンス」のすべてを兼ね備えたRPAツールとしておすすめなのが、ブルーテック株式会社が提供する『おじどうさん』です。
『おじどうさん』は、「挫折しないRPA」をコンセプトに掲げ、事前準備をほぼ無しにして導入を限りなく簡単にしたRPAソフトです。シンプルで分かりやすいUI設計に加え、ロボットの動作が安定しているため修正の手間がかからず、すぐに即戦力として活用できます。RPA導入後に「使いこなせず放置されてしまう」という失敗を防ぎ、業務の片手間でも無理なく運用を進められる点が、多くの企業から選ばれる理由となっています。
最大の特徴は、導入支援・勉強会・サポートを全て無償提供している点です。手厚い伴走サポートにより、専任のIT担当者がいない中小企業でも安心して導入・運用が可能で、その結果継続率は98%という高い実績を誇ります。
便利な機能・豊富なロボット操作・万全のセキュリティ体制を兼ね備えながら、価格面でも納得のいくコスパを実現しており、無料トライアルも提供されています。RPA導入を検討している方は、ぜひ一度『おじどうさん』をご検討ください。
まとめ

本コラムでは、安いRPAツールおすすめ14選を、特徴・費用・操作性などの観点から徹底比較しました。RPAツールは、ルーティン業務を自動化することで業務効率化や人件費削減を実現する人気のソリューションです。デスクトップ型・クラウド型・サーバー型の3種類があり、コストを抑えたい場合はデスクトップ型かクラウド型がおすすめです。
価格相場は月額0円〜10万円超まで幅広く、自社の業務規模や予算に応じて最適なツールを選定することが重要です。ただし、安さだけで判断すると機能不足やサポート不足で失敗するリスクがあるため、トータルコストや操作性、サポート体制も含めて総合的に比較しましょう。無料トライアルを活用してリスクなく検証し、自社に最適なRPAツールの導入で業務改善を実現してください。
導入から定着まで伴走!
挫折しないRPAツール
導入支援・勉強会・サポートすべて無償
【執筆者】
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松岡 禄大朗
ブルーテック株式会社・デマンドジェネレーション部所属。
前職のWEB広告代理店で広告運用やアクセス解析を担当。
WEBマーケティング知識を活かして、現在はコンテンツマーケティングに携わり数多くの記事を執筆。












