メーリングリストを登録解除するとどうなる?|詐欺に引っかからない方法
「このメールはメーリングリストからです」というメッセージが気になったことはありませんか?メーリングリストに登録した覚えがない場合には「登録解除したいけどしたらどうなるの?」と疑問や不安を感じるものですよね。
この記事では、覚えのないメーリングリストを登録解除するとどうなるのかについて解説していきます。また、勤め先の会社でメーリングリストを使用している場合の注意点についても触れていきます。
メーリングリストを利用する際の不安を解消したい方は、ぜひ参考にしてみてください。なお「そもそもメーリングリストってなに?」という疑問を抱えている方は、以下の記事を先に読むことをおすすめします。
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【この記事の内容】
メーリングリストからのメールが来たときの対処法

安全にメールを使いたいのであれば、メーリングリストからメールが届いたときの対処法を知っておくことが大切です。ここでは、登録解除をする前に行うべき2つの対処法を紹介します。
- ①登録したことがあるか確認する
- ②URLは絶対にクリックしない
① 過去に自分が登録したサービスか確認する
まずは、届いたメールが過去に自分で登録したサービス(メルマガやメーリングリスト)からのものかを確認しましょう。「購読ボタンをクリックしたものの、そのまま忘れている」というケースも少なくありません。
過去の受信トレイで「(該当のサービス名) 登録」「会員」などで検索し、本当に自分が登録したものなのかを明らかにしてください。自分で登録した正規のサービスであれば安全ですが、全く身に覚えがない場合はスパム(迷惑メール)の可能性が高いため、その後の対応が大きく異なります。
②URLは絶対にクリックしない
登録の有無を確認する際、最も注意すべきなのは「メール本文にあるURLを絶対にクリックしない」ことです。
スパムメールの場合、親切を装って「配信停止・登録解除はこちら」という偽のURLが記載されていることが多々あります。このURLをクリックしてしまうと、パソコンやスマートフォンがウイルスに感染したり、個人情報を抜き取るフィッシングサイトへ誘導されたりする恐れがあります。
また、リンクを踏むことで「このメールアドレスは現在使われている」と詐欺業者に教えてしまうことになり、結果的に迷惑メールがさらに増える原因にもなります。メール内のURLには絶対に触れないよう、十分に警戒してください。
メーリングリストを登録解除するとどうなる?

メーリングリストを登録解除するとどうなるかは、状況によって大きく異なります。以下2つのうち、あなたが当てはまる方を読んでみてください。
- ①自分で登録したものの場合
- ②登録していないものの場合
①自分で登録したものの場合
そのメーリングリストが自分で登録したものであった場合、登録解除するとメールが届かなくなります。単純にメールが届かなくなるだけであり、そのほかに影響はありません。「以前に登録したけどもう興味がない」「読む暇がないから解約したい」という場合には「登録解除」の文字をクリック(タップ)してメールが届かないようにしておきましょう。
②登録していないものの場合
登録した覚えのないメーリングリストからメールが届いた場合、迷惑メールである可能性があります。このような場合は、何もせずにメールを削除してください。メールに対して退会ボタンをクリックしたり、メールに返信したり、URLをクリックしたりといった反応を示してしまうと詐欺にあう可能性があるからです。反応を示さなければ詐欺にあうことはないので安心してください。
覚えのないメールはそのまま削除して、間違って返信などをしないようにしておきましょう。また、アドレス帳や設定などから受信拒否をすると、同じアドレスからのメールが届かなくなります。
メーリングリストの登録解除するとどうなるか不安な場合には

「登録したのかどうか思い出せない」といったケースでは、ここまで紹介した方法で本当に大丈夫なのかと不安を感じる方もいるかもしれません。
そもそもの大原則として、「登録解除のリンクを押していいのかわからない」「本物の企業からのメールか見分けがつかない」と少しでも不安に感じた場合は、リンクを一切クリックせず、そのまま放置(または削除)するのが最も安全な対策です。本当に重要な連絡であれば、メール以外の手段(郵送や電話など)で必ず通知が来ます。迷惑メールフィルターの学習のためにも、そのまま「迷惑メール報告」をしてブロックしましょう。
ただそれでもどうしても不安な場合には、以下3つの対策を行なってください。
- ①メールを受信拒否する
- ②送信元の「ドメイン(@以降)」を確認、アドレスや社名でインターネット検索を行う
- ③ 会社のメールアドレスに届いた場合は「自己判断せず情シスへ」
①メールの受信拒否を実施する
まずはメールを受信拒否しましょう。受信拒否をする場合には、使用しているのメーラーの設定画面などから行うようにしてください。メールのURLやメールに表示される「登録解除」という文字のリンクをクリックすると、フィッシングにあってしまう可能性があるからです。
全く身に覚えのないメールに記載されている配信停止リンクをクリックしても、さらに違うアドレスから大量のスパムメールが届いたり、コンピュータウイルスに感染することもあるので注意しましょう。
②送信元の「ドメイン(@以降)」を確認、アドレスや社名でインターネット検索を行う
もし判断に迷った場合は、メールの送信元アドレスを確認することも大切です。Amazonや楽天などの有名企業を名乗っていても、@以降のドメインがフリーメール(gmail.comなど)や、無作為な英数字の羅列になっている場合は、100%詐欺(フィッシングメール)です。
削除や受信拒否を実施することが大切です。ただ近年ではメールアドレスのドメインを偽装しているケースもあります、その場合は社名で検索すると、各企業が詐欺メールと本物のメールを見分け方を紹介している場合があります。自分に身に覚えがあるか、ドメインはあっているか、検索で怪しい情報は上がってこないか、確認するようにしましょう。
③ 会社のメールアドレスに届いた場合は「自己判断せず情シスへ」
もし個人で使用しているメールではなく、会社のメールアドレス宛に不審なメーリングリストやメルマガが届いた場合は注意が必要です。近年、企業を狙った「Emotet(エモテット)」などの標的型攻撃が急増しています。巧妙に偽装された登録解除リンクや添付ファイルを開いてしまうと、社内のネットワーク全体にウイルスが感染し、大規模な情報漏洩に繋がる恐れがあります。会社のPCで少しでも怪しいメールを受信した場合は、絶対に自己判断で操作せず、速やかに社内の情報システム部門(情シス)やセキュリティ管理者に報告してください。
会社でメーリングリストを使うときの注意点

企業でメーリングリストを利用する場合のポイントは以下5つです。①〜③は社員側、④と⑤は会社側が注意すべきことです。自分の立場にあうものを優先的に確認してみてください。
- ①アドレスの受信許可設定をする
- ②迷惑メールフォルダに入っていないか確認する
- ③メーリングリストを登録解除しないようにする
- ④メーリングリストの使用について説明する
- ⑤全員に届いているか確認する
①アドレスの受信許可設定をする
まず、アドレスの受信許可設定をしましょう。設定によっては知らないアドレスからのメールが、すべて迷惑メールとして処理される可能性があるからです。メールの設定を確認し、迷惑メールフィルタに引っかかりそうであれば、メーリングリストのアドレスを許可するようにしてください。
設定方法は利用している端末やメールアプリによって異なります。操作方法がわからない場合には、通信キャリアの公式サイトやアプリのヘルプページなどで確認するようにしてください。
②迷惑メールフォルダに入っていないか確認する
メーリングリストからのメールが届かない場合には、迷惑メールフォルダを確認するようにしてください。迷惑メールフォルダにメールがあった場合には、フォルダの移動をした上でアドレスの受信許可設定を行いましょう。
③メーリングリストを登録解除しないようにする
間違ってメーリングリストの登録を解除しないように気をつけましょう。メーリングリストの登録を解除すると、重要な情報が届かなくなるからです。会社のメーリングリストでは業務に必要な情報が届くので、会社からの指示がない限りは解除をしないようにしてください。
【会社側(管理者)が注意すべきこと】
④ メーリングリストの目的と運用ルールを社内に周知徹底する
新しくメーリングリストの運用を始める際は、必ず事前に社員へ「目的」と「使い方」を説明しましょう。
「何のためのメーリングリストか」「どのような頻度で届くのか」「返信時のルール(全員に返信すべきか否か)」を全員が共通認識として持つことで、社員が不審なメールだと勘違いして無視したり、誤って登録解除してしまったりといった運用トラブルを未然に防ぐことができます。
⑤ テスト送信を実施し、全員に確実に届いているか確認する
設定と社内への周知が完了したら、本格的な運用を開始する前に、必ず1通「テストメール」を送信しましょう。
管理画面上でメンバー全員が登録できているように見えても、入力ミスや社員側の受信設定によってメールが届かないケースは多々あります。テスト送信を行った上で、「メールは無事に届いていますか? 迷惑メールフォルダに入っていませんか?」と社員側に確認を促し、全員への到達が確認できてから本運用をスタートさせてください。
メーリングリストよりも効率のよい情報共有システム

メーリングリストは複数人に同時に連絡する際に役立つシステムです。使い慣れたメールの延長で利用できるので、最初の設定さえ乗り越えれば気軽に使えるでしょう。
ただここまで解説したように、メールというツールは常に「詐欺かもしれない」という見極めの手間や、誤クリックによるセキュリティ事故のリスクと隣り合わせです。特に会社において、スパムメールと重要な社内連絡(社内のメーリングリスト等)が同じ受信トレイに混在している状況は非常に危険です。
こうしたセキュリティリスクや社員の心理的負担をなくすため、現在多くの企業が社内連絡をメールから「ビジネスチャット」へ移行しています。
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まとめ|メーリングリストを登録解除するとどうなるかは状況による

メーリングリストを登録解除するとどうなるのかについて紹介しました。結論としては、メーリングリストに自分で登録したのかしていないのかで、結果が変わります。登録していない場合には、詐欺にあう可能性があるのでメールに記載されているURLなどには触れないようにしてください。自分で登録したものに関しては解除することで、そのままメールが届かないようにできます。必要がなければ解除しておきましょう。
ただし、会社のメーリングリストの場合には、会社から指示がないのであれば解除しないほうがよいです。業務に必要な情報を得られなくなってしまわないように、注意してくださいね。
【執筆者】
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松岡 禄大朗
ブルーテック株式会社・デマンドジェネレーション部所属。
前職のWEB広告代理店で広告運用やアクセス解析を担当。
WEBマーケティング知識を活かして、現在はコンテンツマーケティングに携わり数多くの記事を執筆。












