お役立ち記事一覧
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リーガルテックとAIチャットボット
一見すると結び付きそうもない2つの言葉であるが、近年、進化を続けるAIチャットボットが、さまざまな場面で利用されることが増えてきた。本ブログでも、新たなAIチャットボットの事例を紹介してきたが、今回は、リーガルテック、なかでもフォレンジックなどの現場でのAIチャットボットの応用事例を紹介したい。なお、本稿は、2016年10月21日に開催された、第4回リーガルテック展におけるAOSリーガルテック代表取締役社長・佐々木隆仁氏の講演をベースに再構成したものである。フォレンジックとは何か?さて、いきなりリーガルテックやフォレンジックといわれても、何のことかよくわからないといった方も少なくないであろう。まず、リーガルテックであるが、法律に関わるITテクノロジの総称ともいえる。一般的な企業では、総務・労務・経理・法務・知財といった分野がすべて関連するといってもいいだろう。一方、司法や操作機関など…お役立ち
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あの企業はこうしている!目から鱗の会議効率化事例
組織で仕事をしている以上、会議をゼロにするということは不可能でしょう。ただ、会議の効率の悪さが営業活動を阻害してしまうようでは意味がありません。世界のトップクラス企業はこの会議問題をどのように解決しているのでしょうか?ここでは3社が実践しているソリューションをご紹介します。オフィスアワーを設定して時間にメリハリを|Google会議の問題点として大多数のビジネスマンが真っ先に頭に思い描くのが、時間の問題ではないでしょうか。ダラダラと長く続いてしまう、開始時間が守られない、そもそもメンバーのスケジュールが合わず会議を設定できない……と悩みは尽きません。その対処法としてGoogle社が取り組んでいることのひとつが、「オフィスアワーの設定」です。オフィスアワーとはアメリカの大学で一般的に採用されている方法。1日のなかのある時間帯をオフィスアワーとして設定しておき、話し合いたいことがある場合は…お役立ち
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事例でみる社内コミュニケーション活性化
スムーズに仕事を行うためには、社内のコミュニケーションがとても重要ですよね。コミュニケーションがきちんと取れないと、ちょっとした勘違いや個人個人の解釈の違いなどで、仕事の結果が大きく左右されてしまいます。そこで今回は、社内のコミュニケーションを活性化させることに成功した企業に注目してみたいと思います。実例を見ながら、こういった企業がどのような方法でコミュニケーションの活性化を行っているのか学んでみましょう。世界をつなげてグローバルな成功を収めるTOYOTA日本を代表する自動車メーカーのTOYOTAは、世界27カ国・地域に生産事業体を持ち、170カ国を超える区域でその製品の販売が行われているグローバル企業です。TOYOTAのグローバルな成功の要因に、いかにスムーズに効率良く企業全体のコミュニケーションが図れるかを考えたシステムがあると言われています。現在、その代表として挙げられるのは…お役立ち
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メールとは違う!? チャットやメッセージアプリで使える文例&テクニック
チャットやメッセージアプリを仕事で使う機会が増えてきていますが、ただ漫然とメッセージを送ってはいませんか?チャットは、メールが短くなっただけのものではありません。チャットならではの文例やテクニックがあるのです。きちんと知っておけば、コミュニケーションの効率化が図れたり、情報や意図を正しく伝えられたりするようになるでしょう。メールとチャットの文章、大きな違いは?メールとチャットで、書く内容の違いを理解しておきましょう。メールは、基本的に1通ごとが独立しています。返信でも、相手の名前や挨拶文、シメの文章などが必要です。署名も入るので、必然的に長くなりがち。逆に言うと、ある程度長くても読みづらいことはなく、不自由ではありません。一方、チャットは前の話の続きとなることが多く、形式的な挨拶文は入れません。むしろ、挨拶文を入れることでノイズが入り、読みにくくなってしまうのです。チャットは会…お役立ち
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社内コミュニケーションはメールでOK?意外に起きているコミュニケーションギャップ!
業務の効率化、生産性のアップには社内コミュニケーションの改善が欠かせないという話を聞くと、わが部署のコミュニケーションの状態はどうだろうかと考えてみる人は多いでしょう。外出や出張が多い部署にいるため頻繁に顔を合わせるとはいえないが、連絡はメールがあるからOKだなと思った人はいませんか?メール連絡には意外に落とし穴があるのです。メールがあるからと安心しきってはいけない理由を見てみましょう。読んでもらえたかどうかを確認できないと?業務連絡にメールを使用する利点は多くあります。メールは相手の都合を考える必要はなく、送りたいときに送信でき、送られてきたメールも都合がよいときに読むことができます。コストがかからず、また複数の人に同時に送信できるのもメリットです。内容を後で確認することができるので、聞き間違いが起きたり、言った・言わないというトラブルが起きたりすることもありませんね。そんな便利…お役立ち
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メール?LINE?ビジネスチャット?情報連絡手段、どう使い分けている?
「Skype」や「チャットワーク」、「Slack」といったビジネスチャットツールの普及が進んでいます。一方、セキュリティ面ではあまり推奨されませんが、LINEをビジネスで活用している人もいるでしょう。メール、チャットアプリ、ビジネスチャットと連絡手段が多彩になるなかで、ビジネスパーソンはどのように使い分けているのでしょうか。LINEでの業務連絡を失礼だと感じる人は●%!日本ビジネスメール協会の調査(2015年版)によると、仕事で周囲とコミュニケーションをとる主な手段は、「メール」(98.3%)が最も多く、「電話」(92.6%)、「会う」(82.2%)と続きます。この並び順は、2011年から変わりません。一方で、失礼だと思う連絡手段の上位は「LINE」(50.8%)、「Twitter」(41.7%)、「Facebook」(35.0%)です。上司や仕事関係者とプライベートのSNSでつなが…お役立ち
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コミュニケーションが苦手な人ほど知っておくべき、連絡ツールのメリット・デメリット
コミュニケーションが苦手な人は、会話のスキルを上げるとともに、メールやチャットなど、コミュニケーションツールの活用スキルを磨くことも重要です。顔を合わせずに仕事を進めることが増えている今、ツールを上手に活用してコミュニケーションスキルをアップしましょう。そのためには、電話、メール、チャットの違いを知って、上手に使い分けることがポイントです。連絡スピードは電話が一番遅くなる場合も電話、メール、チャットのうち、もっとも早く情報を伝えられるのは、基本的に電話です。いつ読まれるかわからないメールとチャットに比べて、リアルタイムで伝えることができます。そのため、緊急の連絡によく使われます。ただし、電話が早いのは相手が出てくれる場合という条件付き。通話相手を捕まえられなかったら、留守電に入れて折り返しを待ったり、何度も電話をしたりしなくてはなりません。つまり、連絡が遅れてしまうリスクもあるのです。…お役立ち
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ビジネスチャット、いつ使う?メールとチャットを効果的に使い分けるヒント
今や多くの企業でビジネスチャットの導入が進んでいます。ですが、だからといってメールが不要になったとは言い切れません。シーンや内容によってチャットとメールを使い分けることでより効果的な情報共有をすることができるでしょう。とはいえ、チャットもメールもテキストでメッセージを送る点が同じですから、慣れないうちはどのように使い分けるべきか悩むこともあるでしょう。メールとチャットの特徴を比較しながら、使い分けのコツを紹介します。送り先によって使い分けるまずは誰に連絡するかによって、メールかビジネスチャットかの使い分けができます。ビジネスチャットは基本的に社内用のコミュニケーションツールです。そのため、社外の人に連絡する場合はメールを使うことが多いでしょう。また、社内の人に対しては、相手の立場や習慣によってチャットかメールかを使い分けるというパターンも多いです。普段からLINEなどのチャットアプリを…お役立ち
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社内コミュニケーションアプリ InCircle 活用事例 都市銀行編
InCircleで社内コミュニケーションを迅速に、円滑に!課題基幹システム更改時の緊急一斉連絡実効性のある事業継続(BCM・BCP)ツールの選定絶対安心のセキュリティ導入の決め手ITツール間の機能競合なし機能がシンプルなので運用設計が容易経営層がタブレットで使える操作がわかりやすい、かんたん専用システム、情報漏洩しない端末・通信経路・サーバ各所で多重に暗号化導入効果非常時の状況把握、指示が迅速確実にできる宛先入力不要、役員専用トーク(ルーム)情報共有のスピード化による業務効率UP関係者複数人にリアルタイムで一斉通知できる会議の質が高まったアジェンダ、資料をメンバに事前共有お役立ち
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業務連絡はLINEで――企業にひそむ「シャドーIT」の闇
「業務連絡はLINEのグループで済ませる」「Eメールは使わない」――モバイル端末の普及やチャットツールの登場で、ひと昔前なら考えられないような状況がビジネスシーンで起こりつつあります。個人の端末にダウンロードしたアプリなど、会社から認められていない非公式ITツールの業務利用は「シャドーIT」とも呼ばれ、情報漏えいなどさまざまなセキュリティ事故をもたらすリスクがあるとされます。なぜこうした事態が起きるのか、また、シャドーITによってどのようなリスクが想定されるのかを解説します。大企業ほどシャドーITが多くなる?日本の大企業のほとんどは、セキュリティリスクに無関心であるわけではありません。むしろとても敏感で、その対策もきっちりと行っています。その一方で、大企業からの情報漏えいリスクが、たびたびメディアをにぎわせます。いったいなぜでしょうか。その原因の一端が、シャドーITにある可能性もお…お役立ち