ユニファースト株式会社様

ユニファースト株式会社 ユニファースト株式会社

アポ率が2倍になり、月間目標を半月で達成!
部署名検索機能が果たした役割とは

ノベルティや物販品の製造を手がけるユニファースト株式会社様。中国をはじめとしてアジア各地に生産体制を構えており、1981年の創業以来ユニークなオリジナルグッズを数多く製造されてきました。その中で、更なる規模拡大を目指して、新規開拓を目的としたインサイドセールス部門が新たに発足することとなりました。

初めてのインサイドセールスで試行錯誤を重ねる中、白羽の矢がたったのが『Papattoクラウド』です。そこで、実際に『Papattoクラウド』を利用している営業本部インサイドセールス主任の安西様に導入の経緯や効果をお聞きしました。

株式会社東洋レーベル

社  名 : ユニファースト株式会社
事業内容 : 各種バッグ、各種ポーチ、販売促進グッズ、ぬいぐるみ、ユニフォーム、エコロジー商品の企画、製造及び輸入
設  立 : 1981年2月13日
従業員数 : 50名
U R L : https://www.unifast.co.jp/

  • 導入目的

    • 更なるアポ率上昇とテレアポ業務の効率化のため。
    • 導入前に利用していた企業データベースサービスより安価なサービスを求めていた。
  • 課題

    • テレアポ時に担当者へなかなか繋がらず、アポ率が伸び悩んでいた。
  • 導入効果

    • 部署名検索機能で担当者との接触回数が増加、大手企業とのやりとりも増えてきた。
    • アポ率が2倍になり、月の目標を以前の半分の労力で達成できるように。
  • 運用方法​

    • 資本金や売り上げ、従業員数などを検索条件に加え、その中でも部署情報が掲載されているリストへ架電。

  • 「“つくりたい”を形にする」
    ユニファースト様の取り組み

    —先ずは貴社の企業情報や事業内容についてお聞かせください。

    安西様 

    社名にもなっている通り、お客様のあらゆるニーズに応えて、Unique(独創的)な製品をFast(素早く)提供することを経営理念としています。当社は社歴としても40年以上ありまして、黎明期の頃から海外展開を視野に入れて、現在では中国をはじめ、カンボジアやベトナム、バングラデシュなどアジア各地に生産体制を持っています。
    事業内容は、主に企業のノベルティとして、アパレルやバッグなどの縫製品をはじめ、インテリア・雑貨やキッチン用品など様々な製品の企画・製作をしています。最近では、SDGsに配慮して海洋ゴミから作ったエコバッグや、着られるエコバッグといった製品の制作も行っています。

初めてのインサイドセールス、試行錯誤を重ねる中での出会い

—『Papattoクラウド』導入の経緯をお聞かせください

安西様 

元々、ひいきにしてくれる既存のお客様が数多くいて、そういった既存顧客から仕事を取ってくるという動き方が当社の基本でした。ただ近年は社員数も増えて、若い社員もどんどん入ってくる中、社長の代替わりをきっかけとして、新規のお客様もどんどん増やしていきたいという方針に変わっていきました。

そこで当初は、新規開拓のためにアウトソーシングでテレアポ業務を委託していたのですが、それが全然うまくいきませんでした。具体的には2000件以上架電しても、その中で取れるアポは3、4件ほど。

ようやく取れたアポに営業へ行っても、町の薬屋さんだったりお饅頭屋さんだったりと、当社のアプローチ対象としているような企業ではないことや、訪問先で「アポなんかOKしてないけど」と門前払いされたりといった感じで、アポの効率や質という面でも散々な結果でした。

それでは意味がないよねということで、アウトソーシングは止めて、社内で新規開拓専任のインサイドセールスチームを作ることになりました。そして、長年営業をやってきて新規獲得も得意だった私に、インサイドセールス主任の役割が任されたのです。

その時は社長からの奨めがあって、某社の企業データベースサービスを利用して架電を行っていたのですが、その企業データベースもただズラーッと会社情報がリストになっているだけで、いかにも「さあ、何も考えずに電話かけてください」というような感じで、これも最初は効率が悪く、なかなか上手くいきませんでした。

ただ、徐々にチームの中でもノウハウが溜まってきて、独自の基準でリストからピックアップして架電する等、試行錯誤している内にそこそこアポが取れるようになってきてはいました。

とはいえ、代表電話への架電なので、受付の方にシャットアウトされて、担当の方と全く話せないということは日常茶飯事で、依然として効率に問題を抱えている状況でした。

そこで、似たようなサービスでもっと良いものはないかと色々探していた時に、たまたま立ち寄った展示会で声をかけてもらったのが、ブルーテックさんだったんです。

  • 導入の決め手は「部署名検索機能」
    『Papattoクラウド』が示した独自性とは

    —展示会が当社との初めての出会いだったのですね、
    では『Papattoクラウド』導入の決め手は何だったのでしょうか?

    安西様  

    それはもう「部署名検索機能」です、それにつきますね。 会社名と簡単な会社情報、そして代表電話番号が載っているだけのリストとは全然違って、アプローチしたい部署の情報まで抽出できるのは本当に大きいと思いました。

    あとは、『Papattoクラウド』の前に利用していた、某社の企業データベースの利用料がかなり高額だったので、それに比べると『Papattoクラウド』はリーズナブルな値段だったのも決め手の一つです。

    すぐさま上に話を通して、「今より安い値段で、もっと良いリストが使えるのでこっちのほうがいいですよ」と言ったら、すんなりと導入が決まりました。

—現在『Papattoクラウド』をどのように使っていますか?

安西様  当社のアプローチ対象はある程度規模が大きい企業なので、資本金や売り上げ、従業員数などを一定の条件にして、なおかつ部署直通の電話番号が載っているリストへ優先的に架電しています。 今までは部署情報が掲載されていないサービスを利用していたので、対象となる企業リストの中でも独自の基準で優先度を決めて架電するしかなかったのですが、『Papattoクラウド』は部署情報が載っている企業を優先してアプローチできるので、架電の効率性が格段に上がりましたね。 あとは、テクニックというわけでもないのですが、『Papattoクラウド』を使ってアポを取った企業に訪問した時に、その企業が入っているビルの入居企業を記録して、後から『Papattoクラウド』で検索してアプローチをかけるといった使い方もしています。データ量が豊富なので、そういったやり方でもしっかりと情報が出てくるんですよね。
  • 部署名検索機能の活用でアポ率が2倍に、大手企業とのやり取りも増加

    —実際に導入してみて、皆さんの反応や効果はどうでしたか?

    安西様  主に使用しているのは私で、他には会社の若手営業マンに使い方を教えつつ架電してもらっていますが、全体的に反応は良いですね。若手からも、やはり「部署情報」がリストに掲載されていることが大きいと言われました。

    アポ率も数字で言えば以前の2倍になっているので、アポイントを取って営業にパスするという私の業務の範疇で見たら100点に近い働きができていると言っていいと思います。
    それこそ、『Papattoクラウド』を導入する前に良くアポが取れていたな・・・(笑)と感じるほどです。

    また、本来名のある大手企業に新規で架電して、担当者と繋がるのは難しいですからね。
    先ほども申し上げた通り、受付でシャットアウトされたり、資料を送ってくださいという断り文句を言われたり、ただ『Papattoクラウド』を利用してからはそういったことも格段に減り、大手企業とも連絡が取れるようになりました。
    もちろん、そこから実際に受注が取れるかというのは別問題なのですが、たとえ断られたとしても、担当者の生の声を聞けるというのはとても貴重なんです。そこで得られた情報を他企業とのやり取りに活かせますからね。
  • —今後『Papattoクラウド』に期待することはありますか?

    正直、現状の成果に満足しているので、これという事はないですね。 強いて言うなら、掲載されている部署情報の量や正確性が向上するともっと良いですね。たまに受付の方に「その部署はもうないです」と言われてしまうこともあるので、そういった時はこちらで機転を効かせて、正しい部署に繋いでもらったりしています。ただ、その辺はある程度仕方ないと思って割り切っています。

    他には、例えば『Papattoクラウド』はこんな使い方もできますとか、こんな検索条件だと良いですよとか、『Papattoクラウド』のノウハウみたいなものをもっと知りたいので、そういった情報発信などをブルーテックさんから定期的に頂けると非常にありがたいです。

―貴重なご意見ありがとうございました。
部署情報や情報発信に関しましては、より良いサービスを提供できるよう改善に取り組んで参ります。
それでは、最後に『Papattoクラウド』未導入の企業様に向けて、おすすめのコメントをお願いします。

安西様  繰り返しになってしまうのですが、おすすめするとしたら、やはり「部署名検索機能」になると思います。『Papattoクラウド』を導入するまでに、色々なサービスの話を聞いてみたのですが、私が聞いた限り、他にこんな機能があるサービスはありませんでしたから。

特に当社は、ノベルティの製造を主とする企業ですので、アプローチ対象とする部署が営業企画部だったり、マーケティング部だったりと限られています。私たちのように自分たちが攻めたい部署がハッキリと決まっている企業には最適なサービスではないでしょうか。

―本日はありがとうございました。

安西様  ありがとうございました。

※掲載内容は取材当時のものです。(2023年3月時点)

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